スワード8

一人の女性が、剣に囲まれて縛られています。束縛されているのでしょうか。また非難や陰口を受けているようにも感じます。

「吊られた男」のように、試練,忍耐が必要とも解釈できます。ただ「吊られた男」より、絶望感が一層強いようです。このような状況から、慌ててしまって、冷静に判断が出来ないといった意味も取れます。

スワード9

男が何かに縛られているような、苛まれてるような、そんな感じがします。でももしかするとその不安は思い込みだけという可能性もあります。

絵柄を見ると、窓がどこにもありません。外の情報をあまり見てない表れです。重要なことは、悲観的にならないで、周りの状況を観察することではないでしょうか。このカードは、「不安、おびえ」を強く表しているカードです。

スワード10

スワードのカードの中で、最も悲惨な絵柄だと思います。集団リンチをイメージしてしまうのは、私だけでしょうか?「周りからよく思われてない、犠牲、トラブル」などと解釈できます。

しかし本当に救いようがないのでしょうか?絵柄を見てください。わずかに明るいところが見えます。夜明けは時間と共に明るくなります。少しずつ少しずつなんですけど、希望が湧いてくるようです。そう簡単に苦しみや痛みは直らないでしょう。しかし、その傷は時間と共に、回復します。

スワードペイジ

剣を持っている少年が、何か考えているようです。慎重に慎重に、考えているようです。計画はできているが、行動が取れない、足踏み状態といった感じがします。

逆に、行動したいと思っているが、頭がそれについていけないといった解釈も出来ます。この場合、重要なのは考えることです。何事も準備不足は、失敗を招いてしまうのです。

スワードナイト

荒々しい青年が、威勢良く戦っています。とても勇気のある行動のように感じます。猛々しいイメージがあります。戦車と意味が似ているといえます。猪突猛進過ぎるきらいがあります。

しかしそれが行き過ぎるとどうなるでしょう?無鉄砲、激情家になってしまいます。また、付き合いにくい人物、不良、問題児とも解釈できるのです。

スワードクイーン

剣を持ったこのクイーンは、なんとなく孤独を感じます。また冷たい感じもします。彼女は、困難を乗り越えることにより、人に頼ることなく一人で生きていく力を身につけたのです。

このカードが出ると、オールドミス、恋愛には関心がない、などと解釈できます。彼女は人に頼ることを好みません。

スワードキング

権威のありそうなキングが、どっしりと座っています。彼は、威圧感があるように感じますが、彼はとても物事を判断できる人物でもあるのです。いざとなった、頼りになる親分タイプともいえます。たぶん、全スートのキングの中で一番統率力が強いと思います。

剣は使い方次第では、神器にもなるし、凶器にもなります。(どんなものでもそうですが・・・・。)

一歩間違えると、支配者,頑固者になってしまいます。スワードナイトと、意味が似ています。スワードキングのほうが父親的要素が強いです。意味は似ていても、イメージはかなり違います。

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