ペンタクルスエース

「いかにも金運がアップする。」といった感じのカードです。ウイッシュカードとも呼ばれています。自分で積み重ねていたことが、いま実をつけようとしています。しかし慌ててはいけません。まだ始まったばかりのことなんですから。

友達から恋人へ移行し始めるいった解釈も出来ます。幸運の女神が、だんだんと近づいていますよ。

ペンタクルス2

バックに海があることから、彼は感受性があり、人を笑わしてくれる愉快な人であることが伺えます。彼がいると、レクレーションもパーティーも楽しくなること間違いありません。しかし彼は、夢見な面もあるようです。

魔術師のように機転がある人、器用な人とも解釈できます。

ペンタクルス3

3人が何か相談しあっているようです。このカードは、成長(発展)を表します。何事も成長するには人の力を借りなければなりません。この3人は、それぞれ違う分野の人です。(推測なんだけど、聖職者、商人、職人を指していると思う。)

3人が団結すれば、1人だけよりも、お互い成長しあうことができます。例えば聖職者が神の像を作りたいといっても、聖職者一人では何も出来ません。そんなとき、職人,商人の出番になります。

高専や大学の例ですが、土木の人が建物を建てようと思っても、その材料が「どのくらいまでの力に耐えられるのか?」とか「その材料は、化学的にどんな性質があるのか?薬品に耐えられるのか?」といった知識が必要になります。そんなときに活躍するのは、機械や化学の人です。

「こんな分野関係ない。」とか「こんな分野、切り離されたい。」と思ったら大間違いということが多いのです。

ペンタクルス4

一人の人がコインをがっちり持っています。それも手放したくないような感じで。このカードは、所有欲が強い、執着心があるといった解釈が出来ます。恋愛で、「彼は私だけのものよ。」といった独占欲もよく現れていると思います。

また、がっちり座っていることから、何事も自分からはアタックしないといった、受身的な面も見られます。執着心は強いが行き過ぎている状態です。

ペンタクルス5

貧しそうな二人が、ただひたすら歩いています。窓にあるステンドグラスは何を表しているのでしょう?希望なのか・・・。財産なのか・・・。しかし彼らは、その光を見つめていません。「清貧」といった、貧しいながらも清く生きるといった言葉があります。彼らは、もしかすると、その言葉を表しているのかもしれませんね。

だけどこのカードは決していい意味ではないと思います。ステンドグラスを見ていないということは、相手の言葉を聞いていない、絶望しているといった解釈も十分にありえるからです。松葉杖を持っているみずぼらしい人を見ると、ペンタクルス4の強欲人の結末を表しているような気もします。

健康面もあまり良くなく、孤独や絶望を表すカードともいえます。

ペンタクルス6

真中にいる商人が、天秤を片手に貧しい人にお金を分け与えています。彼は成功者のようです。しかし、とても慈悲深い人です。利己的ではなく、相手を考えるってことも忘れていません。

天秤を片手に持っていることから、実力以上の利益が出たら、分け与えるといった奉仕的な面も伺えます。ボランティアや献身、公平を表すことが多いです。

ペンタクルス7

彼が育てた作物は、見事に実っています。しかし彼は、面白くないような感じがします。農作業に飽きたのでしょうか・・・・? 

ワンパターンな生活で疲れていませんか?いくら努力しても、無駄だと感じませんか?いまが転換時です。このカードが出たら、視点や目標を変えろと言ってるようです。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO