テキスト改定

色彩検定が文部省に認められ大衆化したのが背景に、1級2次の 問題傾向が変わりました。そして1級の合格率を10%あたりに維持させるため、 色々な手を使って不合格者を製造したと思われます。(だってそうしか思えないような 問題ばっかりだし。絶対にあんな問題できたからって役に立つわけが無いよ。) しかしスクールの力(特にヒューマンアカデミー)が非常に強く、2002年あ たりから「不合格者製造作戦」も陰りが見え始めました。2002年では15%、 2003年では20%になりました。そこでAFTは「テキストを改定する」と宣言しました。 宣言したのは2004年の冬です。

2004年では合格率は30%になりました。しかも改定テキストの 方がはるかに内容が濃く、分量も多いです。おそらく2004年の合格率が高いのは、 テキスト改定に伴う、救済措置であったかもしれません。ちなみに2004年二次試験の ボーダーラインは、134点(200点満点)であったので、いつもの年に比べて異常に 低いです。ちなみに普通の年は、80%は軽く超えます。もしここで合格率を 低くすると、「せっかくがんばってきたのに、テキスト改定なんて」とクレーム の嵐であったかもしれませんね。

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