未知なるもの

■ プロフィール

未知なるもの Unknown
HP:11
属性:シャドウ
勝利条件:ハンターが全滅すること。またはニュートラルが3人死亡すること。
特殊能力:なし
備考:

■ 傾向と対策

非常に厄介なカードである。かなり打たれ弱いカードであるけど、ウソのつき方しだいでは、場を大混乱に陥れることができるカードでもある。ちなみに自分のゲームクラブで、このカードの愛称は「ミッチー」である。スラムダンクを連想するが、ぜんぜん意味は違う。

ウソをつけるといった通常能力が武器です。しかしやみくもにウソをつくと、かなりリスクが高い。もし味方にハンターだとウソをつけば、あっというまに攻撃を食らうのは目に見えている。

未知なるものの特徴は、相手を推理することが容易である点である。自分以外はウソをつけないので、比較的敵味方を把握しやすい。まずは仲間を探すことが非常に重要である。おババカードを渡されたときに、未知なるものはどう対処すれば良いのか?大きく分けて二つある。

1.ニュートラルのふりをする(主に序盤)

勢力図があいまいなときは、ニュートラルのふりをした方が良い。ニュートラルを装えばば、序盤や中盤は、相手に攻撃されにくい。ハンターにシャドウと名乗ったり、シャドウにハンターと名乗ってしまうと、攻撃されてしまう可能性がある。参考までに、ダニエル以外のニュートラルを演じるなら、HP回復を積極的に行うのもひとつの手である。ダニエル以外のニュートラルは、シャドウやハンターと違って、自分が生きていないと勝つことができない。そのためHP回復は非常に重要である。

HPに関連するおババカードを渡されたら、ダニエルっぽく演じて、相手に攻撃をためらわせる手もある。特殊能力を使用しないルールならばなおさらだ。(∵【絶叫】がなくなるため、一人目が死んでも、ダニエルは正体を明かさなくても良いから。)

2.ハンターにハンターのふりをする。(主に中盤や終盤)

これは主に勢力図が見え始めたときにとる方法である。つまり誰が味方(シャドウ)か確定したときに、ハンターに対して(時にはニュートラルも)、ハンターのふりをする。うまくいけば場は混乱するし、同士討ちをしてくれる可能性もある。また運悪くシャドウだとばれても、狼男のふりをして、相手をけん制させる手もある。


正体が分かってしまうと、未知なるものの通常能力は台無しになるから、ヴァンパイアや狼男のように、積極的に正体を明かすのはやめるべきである。HP全快アイテム(「チョコレート」&「戦慄の闇儀式」)が二つあるのも、未知なるものの特徴である。ただしこのカードは正体を明かさないと使えないので、使うとしたら瀕死のときor終盤である。「闇を祓う鏡」の影響も受けないので、積極的に白のカードを引くことができる。このアドバンテージを生かして、HP回復カードを無駄に消費したり、装備カードで身を固めるといった手もある。

おババカードを渡されたとき、注意したいことは、敵に対して矛盾した答えを出してはいけないことである。たとえば、HP1回復のおババカードは、各属性一枚づつしかない。もしHP1回復のオババカードに対して、二回YESと答えると大変なことになる。プレイヤー全員に、未知なるものであることがばれてしまうのだ。

また未知なるものは、「誰にどのようなふりをしたか」を把握しなければならない。もしいい加減に把握していると、おババカードを渡した人に、矛盾した情報を与える恐れもある。カードを渡した人が敵であったら、攻撃のターゲットになることは間違いない。

味方を早く見極め、味方には本当の情報を、敵にはウソの情報をうまく伝えられれば、場が大混乱し未知なるものの真価を発揮することができる。

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