おババカード

2,3のエリア「老婆の庵」もしくは 4,5のエリア「時空の扉」に止まったときに引けるカードです。このカードは、相手を推理するためのカードです。カードを引いたら、カードの内容を確認し、好きな相手一人にそのカードを渡します。カードには、質問と該当した場合の行動が記されている。例えば、『お主はシャドウだな、もしそうならば2ダメージを受けるのじゃ。』という風に書かれています。そのカードを好きな相手に渡し、渡された相手は、もしシャドウであったら2ダメージを受け、それ以外であったら『該当しない』とみんなに伝えなければなりません。この行動は、未知なる物以外は必ず正直に行います。このカードは、使い終わったら、裏に伏せてカード捨て場におきます。

おババカードは、相手を推理するに当たって非常に重要なカードです。シャドウハンターズは相手の正体が分かりません。不用意に攻撃すると、味方を殺してしまう可能性もあるし、またダニエルを最初に殺すと目も当てられません。そのため推理することによって、敵か味方かを見極め、自分たちに有利な行動を行うことは非常に重要です。

しかし全員の正体が分かるまで、おばばカードを引き続けたら、後手に回る可能性が高いです。そのため正体を突き止めるのは一人か二人に絞ったほうが良いです。『えっそれなら無駄じゃない』と思うかもしれないが、ぜんぜん違います。たとえばハンターだと分かっている人Aがいて、違うプレイヤーBがAに攻撃をしたら、Bはシャドウであると推測できます。誰に攻撃をしたか、誰に攻撃をされたか、などの情報から相手を推測するのです。正体を分かっている人(主に属性が分かっている人)を中心に、推理していきます。たとえば、AのプレイヤーがBのプレイヤーにおババカードを渡し、その直後に攻撃をしたら、AとBは敵対していることが分かります。この後、Aにおババカードを渡して、敵味方が判別できれば、Bと自分の敵味方の関係もわかってくるはずです。

■2ダメージカード:超重要

おババの除霊:シャドウに2ダメージを与える。
おババの愛のムチ:HP12以上のキャラクターに2ダメージを与える。

2ダメージを受けるカードは、『おババの愛のムチ』と『おババの除霊』の二つです。もしおババによって、2ダメージを受けたプレイヤーがいたら、「アリー」「ボブ」「チャールズ」「映魅」ではないことが分かります。また「未知なる物」である可能性も小さいです。これは相手を推理する上で重要な情報ですので、見逃さないようにしてください。

また「おババの愛のムチ」が使われたことを知った後に(渡したにせよ、渡されたにせよ)、他のプレイヤーAがおババで2ダメージを受けたら、そのカードは「おババの除霊」です。またプレイヤーAはシャドウであることが確定します。

■おババの予言

このカードはものすごく強力なカードです。嘘つきの未知なる物もこのカードに太刀打ちすることはできません。このカードは相手の正体が完全に分かるので、そのときに正体を知りたいと思う人に渡すと良いです。このときなるべくなら、後々の推理をやりやすくするために、情報を握っていそうな人に渡すのもおすすめです。またはオババカードが好きな人に渡す作戦もあります。おババカードの山札が残り少ないけど、おババの予言がまだ使われてない時、おババカードを引くチャンスです。

■おババの愛のムチといじめ

おババのいじめ:HP11以下のキャラクターに1ダメージを与える。
おババの愛のムチ:HP12以上のキャラクターに2ダメージを与える。

このカードは非常に重要なカードです。『属性が分からないカードだし』とガッカリすることもありますが、このカードによって思わぬ情報が入ったりすることもしばしばあります。

この二枚のカードの使い道として、ダニエルの判別があります。ダニエルは最初に死んでしまうと、彼の一人勝ちになってしまいますし、そうでなければハンターの味方になります。そのためできるだけ早くダニエルを知ることは、無駄ではありません。(特に特殊能力を使用しないルールでは)ダニエルはニュートラルの中で唯一、HPが12以上のキャラクターです。だからこの二つのカードで判別することが可能です。

他の使い道として、自分が「映魅」か「未知なるもの」の場合、他に11以下のHPを持っている仲間がいないので、自分と同じ属性ではないキャラクターを、判別することもできます。たとえば未知なる物が、おババのいじめをプレイヤーAに渡します。もしAが1ダメージをうけたら、Aはシャドウではないことが分かります。

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